PS4はどのモデルを買うべきなのか
PS4が発売されてもうはやくも4年が経ち、様々なモデルが販売されています。
そこで買うならどのモデルがいいのか紹介したいと思います。
販売しているPS4の種類
今現在PS4には3種類のモデルがあります。PlayStation 4の500GBモデルと1TBモデル。そしてPlayStation 4 Proです。これらを比較して最適なモデルを紹介します。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/07/24
- メディア: Video Game
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PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7100BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/09/11
- メディア: Video Game
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HDD容量はどれぐらいがいいか
PS4はフルインストール形式なのでディスク版、ダウンロード版に関係なくHDDにデータがインストールされます。大型タイトルだと1本60GBぐらいあるので8本程度しかインストールできません。Psplusのフリープレイなどでもソフトをもらうことができるので、意外とすぐに500GBだと容量が一杯になってしまいます。そのため私は1TBのモデルをお勧めします。やりたいゲームが2、3本でそんなにソフトを追加する予定がなければ500GBでも十分だと思います。proには1TBバージョンしかありません。
ノーマルとproの違い
ノーマルとproバージョンの大きな違いは性能差です。
proは4Kに対応しているほか、一部のゲームではpro限定で高グラフィックでゲームをプレイできます。カラーはノーマルにはブラックとホワイトの二種類がありますがproにはブラックの一種類しかありません。また、PSVRを使用する場合、proは普通のものと比べてフレームレートが高いです。VRはフレームレートが低いと酔いやすいといわれているのでVRを使うのならばproを選ぶことをお勧めします。VRや画質にこだわるならproそれ以外ならノーマルでいいと思います。
PS4の1TBがお勧め VRをやるならpro
大まかに紹介しましたが重視するべきは上記の2点だと思います。そんなに遊ぶつもりがないのならPS4の500GB、がっつり遊びたいのならPS4の1TBモデル。proでなくてもVR以外ではスペック不足を感じたりすることはありません。値段を考えても1TBモデルがお勧めです。PSVRや画質にこだわるのならPS4proがいいです。特にVRを考えている場合普通のPS4でもVRを使うことはできますが、やはりスペック不足を感じるのでproを強くお勧めします。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB (CUH-2100BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/07/13
- メディア: Video Game
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PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7100BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2017/09/11
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最安SSD容量別一覧
SSDも一般的になってきて、値段も下がって手を出しやすくなってきました。
そこで容量別に最安SSDを探してみました。
- 最安値のSSD
- ~30GB
- 60GB~64GB
- 120GB~128GB
- 240GB
- 480GB
- 1TB~
- 選ぶなら有名メーカー製
- ~32GB
- 60GB
- 120GB
- 240GB
- 500GB
- 1TB
- 2TB
- まとめ
最安値のSSD
できるだけ安いSSDをリストアップしてみました。
信頼性に難がありそうなので購入する際は気を付けてください。
~30GB
Zheino 30GB 読み取り 258MB 書き込み 46MB
Zheino 2.5インチ 7mm SSD 30GB MLC採用 SATA III 6Gb/s 3年保証 内蔵SSD (CHN-25SATA01M-030)
- 出版社/メーカー: Zheino
- メディア: エレクトロニクス
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この容量じゃOSをインストールしたらほぼ埋まってしまうと思います。書き込み速度が遅いし、価格も安いのでOS専用としていいかも?
60GB~64GB
KingDian 60GB 読み取り 462MB 書き込み 70MB
KingDian 2.5inch Stata3 60GB 120GB 128GB 240GB 256GB SSD Solid State Drive (S200 60GB)
- 出版社/メーカー: KingDian
- メディア: エレクトロニクス
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こちらも60GBですが書き込み速度が遅いので用途が限られます。
DREVO 64GB 読み取り 400MB 書き込み 300MB
DREVO X1 Pro 内蔵SSD 2.5インチ 64GB MLC採用 SATA3.0 6Gb/s 7mm メーカー3年保証付
- 出版社/メーカー: DREVO
- メディア: エレクトロニクス
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読み込み速度、書き込み速度共にSSDとして十分普段使いできる程度なので安いものから選ぶならこれがいいかもしれません。
120GB~128GB
LEVEN 120GB 読み取り 560MB 書き込み 410MB
LEVEN 120G 内蔵SSD 2.5インチ 3D TLC NAND/SATA3 6Gbps SSD 3年保証 JS300SSD120GB (120GB)
- 出版社/メーカー: J&A
- メディア: エレクトロニクス
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DREVO 128GB 読み取り 560MB 書き込み 500MB
DREVO X1 Pro SSD 128GB 2.5インチ TLC採用 SATA3 6Gb/s 3年保証 内蔵SSD 最大読取速度:560MB/S 最大書込速度:500MB/S
- 出版社/メーカー: DREVO
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読み書き速度がこの価格帯では速いのでコスパが高いです。
240GB
Zheino 240GB 読み取り 540MB 書き込み 480MB
Zheino SSD 240GB 内蔵2.5インチ 7mm 3D Nand 採用 SATA III 6Gb/s 3年保証
- 出版社/メーカー: Zheino
- メディア: Personal Computers
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480GB
無銘 eMU 480GB 読み取り 520MB 書き込み 400MB
無銘 eMU 内蔵SSD 2.5インチ Micron MLC NAND 搭載 SATA3.0 (6Gbps) 国内正規品 [3年保証] (480GB)
- 出版社/メーカー: 無銘 MUMEI
- メディア: エレクトロニクス
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1TB~
1TBからは有名メーカー製のものしかなかったので下記を参照してください。
選ぶなら有名メーカー製
ここまで紹介しておいてあれなんですが、やっぱりあまり名前を聞かないようなメーカーの物だと信頼性に欠けます。
レビューを見ていても壊れたという書きこみが有名メーカー製の物に比べて多いです。そこで有名メーカーの物で最安値の物を調べました。
購入するなら断然有名メーカーをお勧めします。
~32GB
Transcend 32GB 読み取り 230MB 書き込み 40MB
Transcend SSD 32GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 TS32GSSD370S
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: Personal Computers
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60GB
シリコンパワー 60GB 読み取り 500MB 書き込み 100MB
シリコンパワー SSD 60GB OS/アプリケーション起動用 TLC採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm 3年保証 S55シリーズ SP060GBSS3S55S25AC
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2017/09/10
- メディア: Personal Computers
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120GB
Kingston 120GB 読み取り 500MB 書き込み 320MB
キングストン Kingston SSD 120GB 2.5インチ SATA3 TLC NAND採用 A400 3年保証 SA400S37/120G
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Personal Computers
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240GB
Kingston 240GB 読み取り 500MB 書き込み 350MB
キングストン Kingston SSD 240GB 2.5インチ SATA3 TLC NAND採用 A400 3年保証 SA400S37/240G
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Personal Computers
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500GB
Crucial 500GB 読み取り 560MB 書き込み 510MB
Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP
- 出版社/メーカー: Crucial
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Personal Computers
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1TB
WESTERNDIGITAL 1TB 読み取り 560MB 書き込み 530MB
WD 内蔵SSD 2.5インチ/1TB/WD Blue 3D/SATA3.0/5年保証/WDS100T2B0A
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: Personal Computers
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2TB
Micron 2TB 読み取り 530MB 書き込み 500MB
Micron製らしいですが正規品じゃないかも?ということで2種類載せておきます。
Crucial 2TB 読み取り 530MB 書き込み 510MB
Crucial SSD 2000GB 内蔵2.5インチ 7mm MX500 (9.5mmアダプター付) CT2000MX500SSD1/JP
- 出版社/メーカー: Crucial
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Personal Computers
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まとめ
以上無名メーカーのSSDから有名メーカーのSSDまでをまとめてみました。
保障がついている製品も多いので壊れることを覚悟で無名メーカー製を買ってみてもいいですが、会社が中国あたりの外国にあると保障についての問い合わせや対応がめんどくさいのでやはり、サポートもしっかりしていて信頼性も高い有名メーカーの製のSSDをお勧めします。
外付けのHDDは8TBが安い
HDDの価格も下がってきて8TBのHDDも割安になってきました。
そこで見つけたのがこれ
Seagate 8TB
【 日本正規代理店品 】 Seagate 外付けハードディスク 8TB 3.5インチ USB3.0 1年保証 Expansion デスクトップ STEB8000100
- 出版社/メーカー: SEAGATE
- 発売日: 2018/04/05
- メディア: Personal Computers
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AMARSHAL 8TB
MARSHAL 3.5インチ 8TB 内蔵 ハードディスク SATA 7200rpm ニアライン HDD NAS サーバー 高信頼 MAL38000NS-T72
- 出版社/メーカー: MARSHAL
- メディア: エレクトロニクス
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内蔵HDDではこれが一番安いのではないでしょうか。こちらも三千円OFFのクーポンを適用することで安く購入できます。こちらのほうが安いですがそれでも外付けHDDと千円しか変わりません。内蔵HDDよりも割高なことが多い外付けHDDでこの値段は凄い安いです。
最速のSSDは? SATAとM.2で比較
SSDを搭載するとパソコンの起動が速くなることはもう常識となりつつあるのではないでしょうか。
市販のパソコンでもHDDのほうが安価であるにもかかわらずSSD搭載モデルが増えてきていることがSSDの有効性を証明しているといえるでしょう。
そこでSSDの中でも速度が速いものを調べてみました。
- HDDとSSDでは圧倒的にSSDのほうが速い
- SSDでもSATAよりM.2
- SATA規格で一番速いSSDは?
- Crucial 500GB
- M.2規格で一番速いSSDは?
- Samsung 512GB
- WD 1TB
- 迷っているならSSDにするべき
HDDとSSDでは圧倒的にSSDのほうが速い
HDDとSSDではSSDのほうがアクセス速度が速いと言わますがどれだけ差があるかと言いますと、一般的なHDDはおよそ100MB/s(製品によって多少の性能差あり)なのに対してSSDは500MB/s(こちらも製品によって性能差あり)と5倍程度の差があります。
パソコンは起動時にOSの読み込みを行うのですがこの読み込み速度の差が起動の速さにつながります。よってHDDと比べ、五倍近くアクセス速度が速いSSDのほうがパソコンの起動が速いのです。
SSDでもSATAよりM.2
SSDでも接続規格によって速度に差があります。SATA規格は転送速度の上限が6Gbpsまでなので現在のSATA規格のSSDはほとんど上限に引っかかってしまっています。
そこで開発されたのがM.2という規格でこちらは転送速度上限が40GbpsとなりSATA規格よりも高速な通信が可能となりました。
このことからM.2のほうが速いです。製品によっては3,500MB/sというとんでもないスピードがでます。
SATA規格で一番速いSSDは?
端子とケーブルで接続して使用する。
上でも述べたように現在のSATA規格のSSDは速度上限がネックとなっているので一般的な製品であればほとんどが速度上限に近い速度となっています。
Crucial 500GB
Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP
- 出版社/メーカー: Crucial
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Personal Computers
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読み込み速度560MB、書き込み速度510MBのSATA規格で出せるほぼ限界値の速度の製品です。
M.2規格で一番速いSSDは?
M.2はまだ一般的とは言えませんがSATA規格の速度上限を大きく超えた40Gbpsの転送速度を実現したSATAの次世代規格です。そのなかでも転送速度に重きを置いた高性能な製品を紹介します。
このように端子に直接さして使う。
M.2規格のなかでも高速なのはNVMeというインターフェースを採用しているものです。NVMeを採用していなければ速度はSATAとそう変わらない物もあるので注意してください。
Samsung 512GB
Samsung SSD 512GB 970 PRO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 5年保証 正規代理店保証品 MZ-V7P512B/EC
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: Personal Computers
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読み込み速度 3,500MB 書き込み速度 2,100MBとSATA規格のSSDの6倍の性能があります、現状ではこれが一番アクセス速度が速いのではないでしょうか。
WD 1TB
WD 内蔵SSD M.2-2280/1TB/WD NVMe Black/PCIe Gen3 NVMe/5年保証/WDS100T2X0C
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: Personal Computers
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読み込み速度 3,400MB 書き込み速度 2,800MBとSamsung製と比べて読み込み速度は劣りますが書き込み速度が700MBも速いです。また値段も500GBの場合Samsung製と比べて一万円程度安いところもポイントです。
迷っているならSSDにするべき
今、HDDからSSDにしようか悩んでいるのであれば安物でもいいのでSSDにするべきです。安価な製品でもHDDの3~4倍は速いので快適なパソコンライフがおくれるでしょう。
【2018年版】省電力な録画用PCを作るためのパーツリスト
私は普段、普通に使うパソコンにチューナーを付けて録画していますが、それでは24時間パソコンを起動しておく必要があり、消費電力やパソコンの消耗などが気になりますよね。
そこで、録画用の省電力で安価なPCのパーツ構成を考えてみました。
個別の記事はこちら
TVチューナー
PCでTVを録画するならこれがなければ話になりません。
以前まではPT3というものが鉄板でしたが生産終了により価格が高騰してしまっているため現在も販売しており入手しやすいものをいくつか挙げます
PLEX PX-S1UD V2.0
PLEX USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0
- 出版社/メーカー: PLEX
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: エレクトロニクス
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このチューナーはUSB形式のため、設置も簡単で小型なため取り回しもしやすいです。
非常に安価なので録画用PCだけでなく普段使いのPCでテレビを視聴したいという方にもお勧めです
しかし、視聴できるのは地デジのみで1chのため同時視聴、録画等ができないところには注意が必要です。
- 視聴できるのは地デジのみでBS、CSは見れない
- チューナー数は1
- カードリーダーが必要
- BCASカードが必要
※チューナー数は同時に視聴、または録画できる数を表します
PLEX PX-W3PE4
PLEX 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE4
- 出版社/メーカー: PLEX
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: Personal Computers
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私は普段このタイプのTVチューナーを使用していますがこの地デジx2、BS/CSx2のタイプが値段、性能を考えても一番使いやすいと思います。
4ch同時録画が可能なのでほぼ取りたい番組が重なって録画できないという事態は起こりませんし、このチューナーにはカードリーダーが付属しているため別途カードリーダーを購入する必要もありません。
- カードリーダーが付属している
- チューナー数は地デジx2 BS/CSx2の計4
- BCASカードが必要
PLEX PX-Q3PE4
大量に番組を録画したいのでチューナーが沢山欲しいという方にはこちらのTVチューナーをお勧めします。地デジx4 BS/CSx4の計8チューナーというおそらく販売している物では最高性能のTVチューナーです
- カードリーダーが付属している
- チューナー数は地デジx4 BS/CSx4の計8
- BCASカードが必要
アースソフト PT3 Rev.A
このPT3はネット上でも使用者が多く、その使いやすさや安定性、情報が多いことからトラブルになったとしても解決しやすいといった理由から人気がありましたが現在は生産終了により価格が高騰し定価の2、3倍近い値段となっています。
そうなった今としては高い金額を払ってでも使うメリットは無いです。よっぽどの理由がない限りは選ぶ必要はないでしょう。
- 値段が高価
- チューナー数は地デジx2 BS/CSx2の計4
- カードリーダーが必要
- B-CASカードが必要
他にも様々なメーカーがTVチューナーを出していますが、種類や性能を考えるとPLEXの出しているTVチューナーを選ぶのがいいでしょう。
チューナーは枚数を増やすことによって性能をアップさせることができるので上記のTVチューナーでもチューナー数が足りないという方は枚数を増やすことも検討してみるといいでしょう。
(例 PX-Q3PE4 x2=地デジx8 BS/CSx8)
B-CASカード
日本のテレビ放送の電波は暗号化されており、これを解除しなければ視聴できません。この暗号化を解除するためのカギがB-CASカードです。
テレビを視聴するのにB-CASカードが必要なようにパソコンで視聴、録画を行う際もB-CASカードが必要になります。
購入時には付属していない製品が多いので入手方法を記載したいと思います。
- テレビ、レコーダーから流用する
テレビやレコーダーには購入時にB-CASカードが付属しているため、それを使用する方法です。B-CASカードを抜くとテレビが使用出来なくなる点には気を付けましょう。
- 中古機器を購入する
中古のテレビ、レコーダーを購入し、B-CASカードを流用する方法です。
ただし、機器の処分、売却等で手放す場合はB-CASカードは返却するという決まりになっているため、購入時にはカードが付属しているかをよく確認してください。
また、購入価格が2,050円を超える場合は下の方法のほうが安く入手することができます。
- B-CASカードを再発行する
B-CASのホームページ(b-cas.co.jp)で再発行の手続きをすることで購入することができます。
ただし、再発行の手続きしかなく新しく購入することはできないため自己責任でお願いします。
費用は2,050円となります。
不安がある場合は上記の中古機器を購入する方法がお勧めです。
以上がB-CASカードを入手するための主な手段です。
カードの種類はBS・CS・地上 共用カードという赤いカードを選びましょう。
ミニカードを使用する機器はほぼありませんが、所有しているカードリーダー等に合わせて入手してください。
ICカードリーダー
TVチューナーにはカードリーダー一体型の製品とカードリーダーが付属していない製品があります。
付属していない場合はカードリーダーが必要となります。カードリーダー一体型の場合にはカードリーダーを別に購入する必要はありません。
NTTコミュニケーションズ ACR39-NTTCom
NTTコミュニケーションズ 接触型 USBタイプ ICカード リーダーライター ACR39-NTTCom
- 出版社/メーカー: NTTコミュニケーションズ
- 発売日: 2015/12/12
- メディア: Personal Computers
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録画用PCとして定番のNTTコミュニケーションズのICカードリーダーです。
安定性から人気があった製品の後継機で価格もリーズナブルなのでカードリーダーとしてはこれ一択です。
SCM Microsystems
SCM ICカードリーダー/ライター B-CAS・住基カード対応 SCR3310/v2.0 【簡易パッケージ品】
- 出版社/メーカー: SCM Microsystems
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SCR3310-NTTComのOEM品です。
SCR3310-NTTComの価格が高騰しているため代替として選ばれている製品で、OEM品のため品質も同等といわれているのでSCR3310-NTTComの入手を検討している場合はこちらを選んだほうが値段の点でかなりお得であるといえます。
NTTコミュニケーションズ SCR3310-NTTCom
NTTコミュニケーションズ 接触型ICカードリーダー・ライター e-Tax Win&Mac対応 SCR3310-NTTCom
- 出版社/メーカー: NTTコミュニケーションズ
- 発売日: 2007/07/24
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カードリーダーとして定番の製品ですがPT3と同様に生産終了により価格が高騰しているため、この製品を絶対に選ぶ必要でもない限りは上記の2点の製品から選ぶことをお勧めします。
これより安い製品もありますが、B-CASカードは常時挿しておく必要があるので安定したものを選びましょう。信頼できるメーカー、製品を購入することをお勧めします。
CPU
ここからは自作PC用パーツを紹介します。
録画オンリーに用途を絞っているので性能も重視しません。
Intel CPU Celeron G4920 3.2GHz 2Mキャッシュ 2コア/2スレッド LGA1151 BX80684G4920【BOX】
- 出版社/メーカー: インテル
- 発売日: 2018/04/03
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CeleromシリーズのG4920です。
消費電力も少なく、価格的にも録画用PC向けだと思います。現在のところはこれが一番いいでしょう。
Intel CPU Pentium G5600 3.9GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5600【BOX】
- 出版社/メーカー: インテル
- 発売日: 2018/04/03
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Pentiumから選ぶとすればG5600をお勧めします。
価格は高くなってしまいますが性能は高めなので録画しながらブラウザ等を開きたい場合にはお勧めします。
録画用PCとしてはCPU性能は求められないのでCeleronで十分です。
CPUクーラーも付属のリテールクーラーでいいでしょう。
他にも省電力を重視したCeleron G4900T や Pentium G5500T を使用すればさらに省電力化することができると思います。
ただし、型番にTとついているものは購入時にCPUクーラーが付属していないので別途購入してください。
アイネックス [ LGA115x用 ] 薄型CPUクーラー CC-01
マザーボード
MSI MB4347
MSI H310M PRO-VH M-ATX マザーボード [Intel H310チップセット搭載] MB4373
- 出版社/メーカー: MSI COMPUTER
- 発売日: 2018/04/03
- メディア: Personal Computers
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第8世代対応のマザーボードで最安の製品だとこれです。
Micro ATXなのでケースの大きさにだけ注意が必要ですね。
ASRock H370 Pro4
ASRock Intel H370チップセット搭載 ATXマザーボード H370 Pro4
- 出版社/メーカー: ASROCK
- 発売日: 2018/04/03
- メディア: 付属品
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ATXサイズの最安だとこれです。
価格は多少上がってしまいますが拡張性を考えてこれを選んでもいいでしょう。
特に性能のいいものを選ぶ理由もないので安いものでも十分でしょう。
CPUを変更して7世代ぐらいのものにするともう少し安いマザーボードも選択肢が増えると思います。
メモリ
PATRIOT 4GB
PATRIOT パトリオットメモリー デスクトップ用メモリ DDR4 2400MHz (PC4-19200) 1.2V 4GB PSD44G240082
- 出版社/メーカー: Patriot Memory
- メディア: Personal Computers
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PATRIOT 4GB
CFD 4GB
CFD販売 デスクトップPC用メモリ Panram PC4-19200(DDR4-2400) 4GB 288pin D4U2400PS-4G
- 出版社/メーカー: シー・エフ・デー販売
- 発売日: 2016/01/04
- メディア: Personal Computers
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こちらも安いものをピックアップしました。4GBもあれば十分だと思いますが用途に合わせてメモリの枚数、性能を調節してください。
ハードディスク
Seagate 4TB
Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB PCユーザー向け BarraCuda (SATA 6Gb/s/5400rpm/2年保証) 正規代理店品 ST4000DM004
- 出版社/メーカー: SEAGATE
- 発売日: 2017/07/14
- メディア: Personal Computers
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WD 4T
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB WD Blue WD40EZRZ-RT2 SATA6Gb/s 5400rpm 2年保証
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2018/01/01
- メディア: Personal Computers
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Seagate 8TB
Seagate ST8000DM004 8TB / 3.5インチ内蔵ハードディスク / BarraCuda / SATA 6Gb/s接続 / 1プラッター2TB採用モデル
- 出版社/メーカー: Seagate
- メディア: Personal Computers
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容量単価としては4TBが一番安いですが台数が増えても管理がめんどくさいので、できるだけコンパクトにしたいのであれば8TBあたりを選ぶといいでしょう。
4TBでもかなりの時間録画することが出来るので4TBを購入して足りなくなれば増やすのがお勧めです。
SSD
Zheino 60G 読み取り420MB 書き込み80MB
Zheino 2.5インチ 7mm SSD 60GB MLC採用 SATA III 6Gb/s 3年保証 内蔵SSD (CHN-25SATA01M-060)
- 出版社/メーカー: Zheino
- メディア: エレクトロニクス
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とにかく安さを求めるならこれ。
60GBしかないのでほとんどOSで埋まってしまうので使うならOS専用にするべきです。
書き込みが80MBとHDD並みな点には注意が必要です。
DREVO 128GB 読み取り 560MB 書き込み 500MB
128GBあるのである程度はソフトウェアも入れられるでしょう。
読み取り、書き込みともに500MB以上あるのでソフトウェアのインストールも速くこなすことができます。
Samsung 512GB 読み取り 3500MB 書き込み 2100MB
Samsung SSD 512GB 970 PRO M.2 Type2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 5年保証 正規代理店保証品 MZ-V7P512B/EC
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2018/05/11
- メディア: Personal Computers
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速さを追及するならこれ。
上記のSSDの6倍近い読み取りスピードがありSSDの中でもトップクラスの性能です。
ただ録画用PCにはオーバースペック過ぎるので無理に導入する必要はないでしょう。
購入する場合は対応しているマザーボードを購入してください。(上記の商品ではASrock H370 Pro4)
録画用PCとして運用するならばSSD自体に書き込むことはほぼないので、読み取りに特価したSSDで十分だと思います。
OSを分けることによりHDDの入れ替え等の管理が非常に楽になり、起動の速さもHDDと比べてかなり速いので凄くお勧めです。
電源
サイズ 250W
サイズ ATX電源 Ichi Power 250Rev.B 250W IP250B
- 出版社/メーカー: サイズ
- 発売日: 2011/08/12
- メディア: Personal Computers
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250Wあれば十分だと思いますが、HDDを複数台運用する場合は使用電力に気を付けてください。
玄人志向 400W
玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Personal Computers
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400Wあるので余裕をもって使用できると思います。
24時間動かすことになるので信頼性にだけはこだわるようにしましょう。
モニター
I-O DATA モニター ディスプレイ 20.7型 EX-LD2071TB (ブルーライト軽減/スピーカー付/3年保証/土日もサポート)
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2015/05/22
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フルHDでありながら価格も安くコストパフォーマンスに優れているのでおすすめです。
PCケース
SAMA JAX-02W
SAMA 左側面がフルアクリルパネル(透明)のATXマザー対応ミドルタワーPCケース JAX-02W (黒透 kurosuke)
- 出版社/メーカー: SAMA
- 発売日: 2016/01/23
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価格も安く、左面がアクリルパネルとなっていることで中の様子が一目でわかるので、中のデザインにもこだわれるのがポイントです。
Fractal Design Define R5
Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI
- 出版社/メーカー: Fractal Design
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: Personal Computers
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静音性が高くかなり近くまで近づかないと稼働音が聞こえないぐらい静かなので、24時間稼働させる録画用PCとは相性抜群です。
拡張性が高いのもポイントで、HDDも多く乗せれます。
PCケースは性能とは関係無いので好みで各自選んでください。
稼働時間や置き場所を考慮して静音性にこだわると快適に過ごせます。
最悪無くてもいいですが、パーツを破損から守るためにもケースは使用しましょう。
OS
Windows10 Home
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版 (最新) |パッケージ版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: USBメモリスティック
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まとめ
いかがでしょうか。以上が録画用PC作成のためのパーツになります。
他にもカスタマイズの仕方は色々あるので、自分好みの使いやすいPCを作ってみてください。
ちなみにチューナーはPX-W3PE4で紹介した中で最安のパーツで組んだ場合は65,780円になります。
BCASカードは入手方法によって金額が変わるため計算に入れていません。
TVチューナー PLEX PX-W3PE4
CPU Celeron G4920
メモリ PATRIOT 4GB
HDD Seagate 4TB
SSD Zheino 60G
電源 サイズ 250W
PCケース SAMA JAX-02W
OS Windows10
合計 ¥65,780
OSは購入場所によって結構金額に差があるので5,000ぐらいは安くなるかもしれません。また、パーツごとの金額が変わる可能性があります。