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PS4はどのモデルを買うべきなのか

PS4が発売されてもうはやくも4年が経ち、様々なモデルが販売されています。

そこで買うならどのモデルがいいのか紹介したいと思います。

販売しているPS4の種類

今現在PS4には3種類のモデルがあります。PlayStation 4の500GBモデルと1TBモデル。そしてPlayStation 4 Proです。これらを比較して最適なモデルを紹介します。

PS4

PS4 pro

 HDD容量はどれぐらいがいいか

PS4はフルインストール形式なのでディスク版、ダウンロード版に関係なくHDDにデータがインストールされます。大型タイトルだと1本60GBぐらいあるので8本程度しかインストールできません。Psplusのフリープレイなどでもソフトをもらうことができるので、意外とすぐに500GBだと容量が一杯になってしまいます。そのため私は1TBのモデルをお勧めします。やりたいゲームが2、3本でそんなにソフトを追加する予定がなければ500GBでも十分だと思います。proには1TBバージョンしかありません。

ノーマルとproの違い

ノーマルとproバージョンの大きな違いは性能差です。

proは4Kに対応しているほか、一部のゲームではpro限定で高グラフィックでゲームをプレイできます。カラーはノーマルにはブラックとホワイトの二種類がありますがproにはブラックの一種類しかありません。また、PSVRを使用する場合、proは普通のものと比べてフレームレートが高いです。VRはフレームレートが低いと酔いやすいといわれているのでVRを使うのならばproを選ぶことをお勧めします。VRや画質にこだわるならproそれ以外ならノーマルでいいと思います。

PS4の1TBがお勧め VRをやるならpro

大まかに紹介しましたが重視するべきは上記の2点だと思います。そんなに遊ぶつもりがないのならPS4の500GB、がっつり遊びたいのならPS4の1TBモデル。proでなくてもVR以外ではスペック不足を感じたりすることはありません。値段を考えても1TBモデルがお勧めです。PSVRや画質にこだわるのならPS4proがいいです。特にVRを考えている場合普通のPS4でもVRを使うことはできますが、やはりスペック不足を感じるのでproを強くお勧めします。

PS4 1TB

PS4 pro

最安SSD容量別一覧

SSDも一般的になってきて、値段も下がって手を出しやすくなってきました。

そこで容量別に最安SSDを探してみました。

最速のSSDはこちら

最安値のSSD

できるだけ安いSSDをリストアップしてみました。

信頼性に難がありそうなので購入する際は気を付けてください。

~30GB

Zheino 30GB 読み取り 258MB 書き込み 46MB

 この容量じゃOSをインストールしたらほぼ埋まってしまうと思います。書き込み速度が遅いし、価格も安いのでOS専用としていいかも?

60GB~64GB

KingDian 60GB 読み取り 462MB 書き込み 70MB

こちらも60GBですが書き込み速度が遅いので用途が限られます。

 

DREVO 64GB 読み取り 400MB 書き込み 300MB

 読み込み速度、書き込み速度共にSSDとして十分普段使いできる程度なので安いものから選ぶならこれがいいかもしれません。

120GB~128GB

LEVEN 120GB 読み取り 560MB 書き込み 410MB

 

DREVO 128GB 読み取り 560MB 書き込み 500MB

 読み書き速度がこの価格帯では速いのでコスパが高いです。

240GB

Zheino 240GB 読み取り 540MB 書き込み 480MB

480GB

無銘 eMU 480GB 読み取り 520MB 書き込み 400MB

1TB~

1TBからは有名メーカー製のものしかなかったので下記を参照してください。

 選ぶなら有名メーカー製

ここまで紹介しておいてあれなんですが、やっぱりあまり名前を聞かないようなメーカーの物だと信頼性に欠けます。

レビューを見ていても壊れたという書きこみが有名メーカー製の物に比べて多いです。そこで有名メーカーの物で最安値の物を調べました。

購入するなら断然有名メーカーをお勧めします。

~32GB

Transcend 32GB 読み取り 230MB 書き込み 40MB

Transcend SSD 32GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 TS32GSSD370S

Transcend SSD 32GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 TS32GSSD370S

 

60GB

シリコンパワー 60GB 読み取り 500MB 書き込み 100MB

120GB

Kingston 120GB 読み取り 500MB 書き込み 320MB

240GB

Kingston 240GB 読み取り 500MB 書き込み 350MB

500GB

Crucial 500GB 読み取り 560MB 書き込み 510MB

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP
 

1TB

WESTERNDIGITAL 1TB 読み取り 560MB 書き込み 530MB

WD 内蔵SSD 2.5インチ/1TB/WD Blue 3D/SATA3.0/5年保証/WDS100T2B0A
 

2TB

Micron 2TB 読み取り 530MB 書き込み 500MB

Micron製らしいですが正規品じゃないかも?ということで2種類載せておきます。

Crucial 2TB 読み取り 530MB 書き込み 510MB

Crucial SSD 2000GB 内蔵2.5インチ 7mm MX500 (9.5mmアダプター付) CT2000MX500SSD1/JP

Crucial SSD 2000GB 内蔵2.5インチ 7mm MX500 (9.5mmアダプター付) CT2000MX500SSD1/JP

 

 まとめ

以上無名メーカーのSSDから有名メーカーのSSDまでをまとめてみました。

保障がついている製品も多いので壊れることを覚悟で無名メーカー製を買ってみてもいいですが、会社が中国あたりの外国にあると保障についての問い合わせや対応がめんどくさいのでやはり、サポートもしっかりしていて信頼性も高い有名メーカーの製のSSDをお勧めします。

最速のSSDはこちら

外付けのHDDは8TBが安い

HDDの価格も下がってきて8TBのHDDも割安になってきました。

そこで見つけたのがこれ

Seagate 8TB

 AMARSHAL 8TB

内蔵HDDではこれが一番安いのではないでしょうか。こちらも三千円OFFのクーポンを適用することで安く購入できます。こちらのほうが安いですがそれでも外付けHDDと千円しか変わりません。内蔵HDDよりも割高なことが多い外付けHDDでこの値段は凄い安いです。

最速のSSDは? SATAとM.2で比較

SSDを搭載するとパソコンの起動が速くなることはもう常識となりつつあるのではないでしょうか。

市販のパソコンでもHDDのほうが安価であるにもかかわらずSSD搭載モデルが増えてきていることがSSDの有効性を証明しているといえるでしょう。

そこでSSDの中でも速度が速いものを調べてみました。

最安SSD容量別一覧はこちら

HDDとSSDでは圧倒的にSSDのほうが速い

 HDDとSSDではSSDのほうがアクセス速度が速いと言わますがどれだけ差があるかと言いますと、一般的なHDDはおよそ100MB/s(製品によって多少の性能差あり)なのに対してSSD500MB/s(こちらも製品によって性能差あり)と5倍程度の差があります。

パソコンは起動時にOSの読み込みを行うのですがこの読み込み速度の差が起動の速さにつながります。よってHDDと比べ、五倍近くアクセス速度が速いSSDのほうがパソコンの起動が速いのです。

SSDでもSATAよりM.2

SSDでも接続規格によって速度に差があります。SATA規格は転送速度の上限が6Gbpsまでなので現在のSATA規格のSSDはほとんど上限に引っかかってしまっています。

そこで開発されたのがM.2という規格でこちらは転送速度上限が40GbpsとなりSATA規格よりも高速な通信が可能となりました。

このことからM.2のほうが速いです。製品によっては3,500MB/sというとんでもないスピードがでます。

SATA規格で一番速いSSDは?

SATAはHDD、SSDともに一般的な規格です。

f:id:gadgetmemory:20180627180230j:plain 端子とケーブルで接続して使用する。

上でも述べたように現在のSATA規格のSSDは速度上限がネックとなっているので一般的な製品であればほとんどが速度上限に近い速度となっています。

Crucial 500GB

Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP
 

読み込み速度560MB、書き込み速度510MBのSATA規格で出せるほぼ限界値の速度の製品です。

M.2規格で一番速いSSDは?

 M.2はまだ一般的とは言えませんがSATA規格の速度上限を大きく超えた40Gbpsの転送速度を実現したSATAの次世代規格です。そのなかでも転送速度に重きを置いた高性能な製品を紹介します。

f:id:gadgetmemory:20180627181441j:plain

このように端子に直接さして使う。

 

M.2規格のなかでも高速なのはNVMeというインターフェースを採用しているものです。NVMeを採用していなければ速度はSATAとそう変わらない物もあるので注意してください。

Samsung 512GB

 

読み込み速度 3,500MB 書き込み速度 2,100MBとSATA規格のSSDの6倍の性能があります、現状ではこれが一番アクセス速度が速いのではないでしょうか。

WD 1TB

 読み込み速度 3,400MB 書き込み速度 2,800MBとSamsung製と比べて読み込み速度は劣りますが書き込み速度が700MBも速いです。また値段も500GBの場合Samsung製と比べて一万円程度安いところもポイントです。

迷っているならSSDにするべき

今、HDDからSSDにしようか悩んでいるのであれば安物でもいいのでSSDにするべきです。安価な製品でもHDDの3~4倍は速いので快適なパソコンライフがおくれるでしょう。

最安SSD容量別一覧はこちら

【2018年版】省電力な録画用PCを作るためのパーツリスト

私は普段、普通に使うパソコンにチューナーを付けて録画していますが、それでは24時間パソコンを起動しておく必要があり、消費電力やパソコンの消耗などが気になりますよね。

そこで、録画用の省電力で安価なPCのパーツ構成を考えてみました。

 

個別の記事はこちら

お勧めTVチューナー

B-CASカードの入手方法

お勧めカードリーダー

【2018年版】録画用PC PCパーツ

TVチューナー

PCでTVを録画するならこれがなければ話になりません。

以前まではPT3というものが鉄板でしたが生産終了により価格が高騰してしまっているため現在も販売しており入手しやすいものをいくつか挙げます

PLEX PX-S1UD V2.0

PLEX USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0

PLEX USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー PX-S1UD V2.0

 

 このチューナーはUSB形式のため、設置も簡単で小型なため取り回しもしやすいです。

非常に安価なので録画用PCだけでなく普段使いのPCでテレビを視聴したいという方にもお勧めです

しかし、視聴できるのは地デジのみで1chのため同時視聴、録画等ができないところには注意が必要です。

  • 視聴できるのは地デジのみでBS、CSは見れない
  • チューナー数は1
  • カードリーダーが必要
  • BCASカードが必要

※チューナー数は同時に視聴、または録画できる数を表します

PLEX PX-W3PE4

PLEX 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE4

PLEX 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE4

 

 私は普段このタイプのTVチューナーを使用していますがこの地デジx2、BS/CSx2のタイプが値段、性能を考えても一番使いやすいと思います。

4ch同時録画が可能なのでほぼ取りたい番組が重なって録画できないという事態は起こりませんし、このチューナーにはカードリーダーが付属しているため別途カードリーダーを購入する必要もありません。

  • カードリーダーが付属している
  • チューナー数は地デジx2 BS/CSx2の計4
  • BCASカードが必要

PLEX PX-Q3PE4

 大量に番組を録画したいのでチューナーが沢山欲しいという方にはこちらのTVチューナーをお勧めします。地デジx4 BS/CSx4の計8チューナーというおそらく販売している物では最高性能のTVチューナーです

  • カードリーダーが付属している
  • チューナー数は地デジx4 BS/CSx4の計8
  • BCASカードが必要

アースソフト PT3 Rev.A

PT3 Rev.A

PT3 Rev.A

 

 このPT3はネット上でも使用者が多く、その使いやすさや安定性、情報が多いことからトラブルになったとしても解決しやすいといった理由から人気がありましたが現在は生産終了により価格が高騰し定価の2、3倍近い値段となっています。

そうなった今としては高い金額を払ってでも使うメリットは無いです。よっぽどの理由がない限りは選ぶ必要はないでしょう。

  • 値段が高価
  • チューナー数は地デジx2 BS/CSx2の計4
  • カードリーダーが必要
  • B-CASカードが必要

他にも様々なメーカーがTVチューナーを出していますが、種類や性能を考えるとPLEXの出しているTVチューナーを選ぶのがいいでしょう。

チューナーは枚数を増やすことによって性能をアップさせることができるので上記のTVチューナーでもチューナー数が足りないという方は枚数を増やすことも検討してみるといいでしょう。

(例 PX-Q3PE4 x2=地デジx8 BS/CSx8)

B-CASカード

日本のテレビ放送の電波は暗号化されており、これを解除しなければ視聴できません。この暗号化を解除するためのカギがB-CASカードです。

テレビを視聴するのにB-CASカードが必要なようにパソコンで視聴、録画を行う際もB-CASカードが必要になります。

購入時には付属していない製品が多いので入手方法を記載したいと思います。

  • テレビ、レコーダーから流用する

テレビやレコーダーには購入時にB-CASカードが付属しているため、それを使用する方法です。B-CASカードを抜くとテレビが使用出来なくなる点には気を付けましょう。

  • 中古機器を購入する

中古のテレビ、レコーダーを購入し、B-CASカードを流用する方法です。

ただし、機器の処分、売却等で手放す場合はB-CASカードは返却するという決まりになっているため、購入時にはカードが付属しているかをよく確認してください。

また、購入価格が2,050円を超える場合は下の方法のほうが安く入手することができます。

  • B-CASカードを再発行する

B-CASのホームページ(b-cas.co.jp)で再発行の手続きをすることで購入することができます。

ただし、再発行の手続きしかなく新しく購入することはできないため自己責任でお願いします。

費用は2,050円となります。

不安がある場合は上記の中古機器を購入する方法がお勧めです。


以上がB-CASカードを入手するための主な手段です。

カードの種類はBS・CS・地上 共用カードという赤いカードを選びましょう。

ミニカードを使用する機器はほぼありませんが、所有しているカードリーダー等に合わせて入手してください。

ICカードリーダー

TVチューナーにはカードリーダー一体型の製品とカードリーダーが付属していない製品があります。

付属していない場合はカードリーダーが必要となります。カードリーダー一体型の場合にはカードリーダーを別に購入する必要はありません。

NTTコミュニケーションズ ACR39-NTTCom

 録画用PCとして定番のNTTコミュニケーションズICカードリーダーです。

安定性から人気があった製品の後継機で価格もリーズナブルなのでカードリーダーとしてはこれ一択です。

SCM Microsystems

SCM ICカードリーダー/ライター B-CAS・住基カード対応 SCR3310/v2.0 【簡易パッケージ品】

SCM ICカードリーダー/ライター B-CAS・住基カード対応 SCR3310/v2.0 【簡易パッケージ品】

 

SCR3310-NTTComのOEM品です。

SCR3310-NTTComの価格が高騰しているため代替として選ばれている製品で、OEM品のため品質も同等といわれているのでSCR3310-NTTComの入手を検討している場合はこちらを選んだほうが値段の点でかなりお得であるといえます。

NTTコミュニケーションズ SCR3310-NTTCom

 カードリーダーとして定番の製品ですがPT3と同様に生産終了により価格が高騰しているため、この製品を絶対に選ぶ必要でもない限りは上記の2点の製品から選ぶことをお勧めします。


これより安い製品もありますが、B-CASカードは常時挿しておく必要があるので安定したものを選びましょう。信頼できるメーカー、製品を購入することをお勧めします。

CPU

ここからは自作PC用パーツを紹介します。

 録画用PCは24時間動かすことを想定しているので省電力性能を重視したいと思います。

録画オンリーに用途を絞っているので性能も重視しません。

Intel Celeron G4920

 CeleromシリーズのG4920です。

消費電力も少なく、価格的にも録画用PC向けだと思います。現在のところはこれが一番いいでしょう。

 Intel Pentium G5600

 Pentiumから選ぶとすればG5600をお勧めします。

価格は高くなってしまいますが性能は高めなので録画しながらブラウザ等を開きたい場合にはお勧めします。


録画用PCとしてはCPU性能は求められないのでCeleronで十分です。

CPUクーラーも付属のリテールクーラーでいいでしょう。

他にも省電力を重視したCeleron G4900T や Pentium G5500T を使用すればさらに省電力化することができると思います。

ただし、型番にTとついているものは購入時にCPUクーラーが付属していないので別途購入してください。

アイネックス [ LGA115x用 ] 薄型CPUクーラー CC-01

マザーボード

安いもので十分です。

MSI MB4347

MSI H310M PRO-VH M-ATX マザーボード [Intel H310チップセット搭載] MB4373

MSI H310M PRO-VH M-ATX マザーボード [Intel H310チップセット搭載] MB4373

 

第8世代対応のマザーボードで最安の製品だとこれです。

Micro ATXなのでケースの大きさにだけ注意が必要ですね。

ASRock H370 Pro4

ASRock Intel H370チップセット搭載 ATXマザーボード H370 Pro4

ASRock Intel H370チップセット搭載 ATXマザーボード H370 Pro4

 

 ATXサイズの最安だとこれです。

価格は多少上がってしまいますが拡張性を考えてこれを選んでもいいでしょう。


特に性能のいいものを選ぶ理由もないので安いものでも十分でしょう。

CPUを変更して7世代ぐらいのものにするともう少し安いマザーボードも選択肢が増えると思います。

メモリ

こちらも安いもので十分です。

 PATRIOT 4GB

 PATRIOT 4GB

 CFD 4GB


こちらも安いものをピックアップしました。4GBもあれば十分だと思いますが用途に合わせてメモリの枚数、性能を調節してください。

ハードディスク

 テレビの録画はかなり容量を使うので大容量の物を使いたいです。

 Seagate 4TB

 WD 4T

 Seagate 8TB


容量単価としては4TBが一番安いですが台数が増えても管理がめんどくさいので、できるだけコンパクトにしたいのであれば8TBあたりを選ぶといいでしょう。

4TBでもかなりの時間録画することが出来るので4TBを購入して足りなくなれば増やすのがお勧めです。

SSD

PCの起動が早くなったりHDDの管理が楽になるのでSSDも同時に導入することをお勧めします。

Zheino 60G 読み取り420MB 書き込み80MB

とにかく安さを求めるならこれ。

60GBしかないのでほとんどOSで埋まってしまうので使うならOS専用にするべきです。

書き込みが80MBとHDD並みな点には注意が必要です。

DREVO 128GB 読み取り 560MB 書き込み 500MB

128GBあるのである程度はソフトウェアも入れられるでしょう。

読み取り、書き込みともに500MB以上あるのでソフトウェアのインストールも速くこなすことができます。

Samsung 512GB 読み取り 3500MB 書き込み 2100MB

速さを追及するならこれ。

上記のSSDの6倍近い読み取りスピードがありSSDの中でもトップクラスの性能です。

ただ録画用PCにはオーバースペック過ぎるので無理に導入する必要はないでしょう。

購入する場合は対応しているマザーボードを購入してください。(上記の商品ではASrock H370 Pro4)


録画用PCとして運用するならばSSD自体に書き込むことはほぼないので、読み取りに特価したSSDで十分だと思います。

OSを分けることによりHDDの入れ替え等の管理が非常に楽になり、起動の速さもHDDと比べてかなり速いので凄くお勧めです。

電源

 最低限のW数とある程度の品質のものを選びます。

サイズ 250W

サイズ ATX電源 Ichi Power 250Rev.B 250W IP250B

サイズ ATX電源 Ichi Power 250Rev.B 250W IP250B

 

 250Wあれば十分だと思いますが、HDDを複数台運用する場合は使用電力に気を付けてください。

玄人志向 400W

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+

 

 400Wあるので余裕をもって使用できると思います。


24時間動かすことになるので信頼性にだけはこだわるようにしましょう。

モニター

 好みで選んでください 完全に録画用PCとして運用して、視聴などは別のパソコンなどで行うのであれば一時的に別のパソコンのモニターを繋ぐことなどで対応できるので必要ありません。
I-O DATA EX-LD2071TB

 フルHDでありながら価格も安くコストパフォーマンスに優れているのでおすすめです。

PCケース

 こちらも好みで選んでください

 SAMA JAX-02W

 価格も安く、左面がアクリルパネルとなっていることで中の様子が一目でわかるので、中のデザインにもこだわれるのがポイントです。

 Fractal Design Define R5

Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI

Fractal Design Define R5 Titanium Grey PCケース CS4988 FD-CA-DEF-R5-TI

 

 静音性が高くかなり近くまで近づかないと稼働音が聞こえないぐらい静かなので、24時間稼働させる録画用PCとは相性抜群です。

拡張性が高いのもポイントで、HDDも多く乗せれます。


PCケースは性能とは関係無いので好みで各自選んでください。

稼働時間や置き場所を考慮して静音性にこだわると快適に過ごせます。

最悪無くてもいいですが、パーツを破損から守るためにもケースは使用しましょう。

OS

Windows一択です

Windows10 Home


まとめ

いかがでしょうか。以上が録画用PC作成のためのパーツになります。

他にもカスタマイズの仕方は色々あるので、自分好みの使いやすいPCを作ってみてください。

ちなみにチューナーはPX-W3PE4で紹介した中で最安のパーツで組んだ場合は65,780円になります。

BCASカードは入手方法によって金額が変わるため計算に入れていません。

TVチューナー PLEX PX-W3PE4

CPU             Celeron G4920

マザーボード  MSI MB4347

メモリ             PATRIOT 4GB

HDD                Seagate 4TB

SSD              Zheino 60G

電源                 サイズ 250W

PCケース        SAMA JAX-02W

OS                   Windows10

合計 ¥65,780

OSは購入場所によって結構金額に差があるので5,000ぐらいは安くなるかもしれません。また、パーツごとの金額が変わる可能性があります。